決勝

 予選の後、もてぎの開設20周年イベントが行われた正午前後には雨が降り路面を濡らしたが、まもなく雨は止み、決勝スタート前にはほぼドライコンディションに。注目のタイヤ選択は、ポールポジションの山下、2番手の小林はソフト。後方から追い上げる他のトヨタ勢はミディアムを選択と作戦が分かれた。

 午後2時10分、52周で争われる決勝レースがスタート。ポールポジションの山下は、出だしは良かったものの加速が鈍り、3位へ後退。首位に立った小林が一気に逃げる展開となった。

スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ スタートシーン

 小林は1周目で2位に1.3秒差をつけると、その後も1周当たりコンマ5秒速いペースで差を広げていった。一方、後方ではソフトタイヤ装着組が猛烈な勢いでポジションアップ。追い越しの難しいもてぎでのフォーミュラレースながら、各所で追い越しが見られるエキサイティングなバトルが展開された。

 3位走行中の山下は先陣を切り、9周終了でピットイン。その後、他の車両もピットインしていき、順位が目まぐるしく入れ替わった。

 レースが折り返しに近づいた25周目に3位につけていたローゼンクビスト、翌周その後方にいたキャシディがピットイン。首位を逃げる小林と2位のピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)との差は15秒ほどで推移し、28周目にガスリーがピットインした後も小林はソフトタイヤのまま周回を続け、34周終了でピットイン。そのまま首位でコースへ戻れるかと思われた。

 しかし、小林は右リヤタイヤの交換で大きくタイムロス。ガスリーに次ぐ事実上の2位へポジションを落としてしまった。

 その後は、ミディアムタイヤに交換した小林を、ソフトタイヤに換えたローゼンクビストとキャシディが攻め、三つ巴での2位争いが展開された。

 波乱の予選で後方スタートとなってしまったトヨタ勢は苦戦を強いられたが、その中で、17番手スタートとなった石浦が健闘。ミディアムタイヤでスタートし、最後までピットを遅らせる作戦に出た。

本日のレースクイーン

藤田芽愛ふじためい
2026年 / スーパー耐久
BRIDE☆Gals
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円