ドライバー/#1石浦宏明

「他のマシンの真後ろでコースインしたのですが、ウォームアップのペースが僕と相手とで違ったようで、思ったようにタイヤに熱を入れられませんでした。その影響でセクター1があまり良くなく、結果的に8番手と1000分の1秒まで同タイムになり、Q3進出を逃してしまったのは残念です。明日は雨だそうですが、この苦しい展開の中でもなんとかポイントを持ち帰れるように頑張りたいと思います」

ドライバー/#2国本雄資

「ウォームアップの周に、コースインのタイミングが違ったマシンに引っかかってしまい、タイヤへの熱入れも、アタックラップも完全ではありませんでした。これだけの接戦の中で、(引っかかったことが)どれぐらい影響しているのかは分かりませんが、クルマとしてもあまり決まってはいないので、状況としても厳しい予選でした。明日は雨のレースですから、得意のスタートを決めて、1コーナーまでにポジションを上げたいと思います」

監督/立川祐路

「Q1から非常に僅差の戦いになり、国本が100分の2秒差でQ2進出を逃すことになりました。トップとの差は0.5秒程度と、それほど大きくはないのですが、それだけに、ほんのちょっとの差が大きく響く予選になりました。石浦に関しても、Q2は計時上では8番手と同タイム。2台とも、本当に僅かの差で残念な結果になりましたが、明日に関しては雨の予報が出ていて、状況が変わると思っています。今年まだ誰もウェットコンディションでの走行は経験していないし、ドライのレースよりはオーバーテイクも生まれると思うので、決勝までの短い時間でうまくクルマを仕上げて、レースで挽回できるように頑張ります」

総監督/浜島裕英

「今回コースレコードが更新されましたが、そのタイムを見ると我々としても、まだ今一つ仕上がりが足りなかったですね。今回の予選はいつも以上に接戦で厳しい戦いでしたから、クルマとドライバーの微妙なマッチングで残念な結果になりました。今日の結果は真摯に受け止め、明日は気持ちを切り替えます。フリー走行でクルマをきちんと仕上げればチャンスはあると思いますので、頑張っていきたいと思います」

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