Q3:
Q2終了からさらに雨脚が強まる中、定刻通り15時32分から始まった7分間の予選Q3には8台が進出。最終的にフロントロウを独占したLENOVO TEAM IMPUL勢は、ファーストアタックからワン・ツー体制を構築。最終的にはカルダレッリが1分40秒868、オリベイラが1分41秒001をマークして、チームに最高の結果を持ち帰った。
ポールポジションとなったカルダレッリは、ロイック・デュバルに代わってスポット参戦した昨年の第3戦富士でもポールポジションを獲得。今回も、予選の全セッションでトップタイムをマークし、2年連続の富士戦ポールシッターの座を手にすることとなった。
3番手に入ったのは、予選Q2でも5番手タイムと好位置につけていた中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)。また、中山雄一(KCMG)も最後のアタックで1分41秒372をマークし、4番手をもぎとった。
各セッションで上位に名を連ね存在感を発揮したカーティケヤンが5番手となり、6番手は小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)。チームメイトの平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が7番手に続き、一貴が8番手となった。
