午後2時にスタートが切られましたが、直後の1コーナーでアクシデントが発生してしまいます。5番手スタートの#41 カーティケヤン選手が、混み合った1コーナーで他車と接触し、さらにアウト側にいた3番手スタートの#64 中嶋選手と絡んでストップしてしまいます。#41 カーティケヤン選手はその場でリタイアとなり、コースに復帰した#64 中嶋選手は大きく順位を落としてしまいました。

 このアクシデントによりセーフティカーが出動し、6周目にレースが再開されました。この段階で、Honda勢のトップは#65 バゲット選手の9位。これに続いていたのが10位の#10 塚越選手で、さらに11位の#11 伊沢選手、13位の#16 山本選手、14位の#34 小暮選手、15位の#40 野尻選手というオーダーとなりました。コースに復帰して18位を走行していた#64 中嶋選手は、電気系が原因と思われるトラブルにより、8周目でリタイアとなりました。

 レース再開直後に#34 小暮選手が早めのピットストップで給油とタイヤ交換を行いました。早めにピットストップを行うことで前方が開けたポジションでペースアップを図り、少しでも挽回を図ろうという作戦です。11周目に#16 山本選手、12周目に#10 塚越選手、13周目に#11 伊沢選手もピットストップを行いましたが、さらに作業時間を短縮するためにタイヤ交換は行わず、給油だけを済ませてコースに復帰していきました。

 19周目、Honda勢トップの8位を走行していた#65 バゲット選手のマシンにアクシデントが発生します。ハイスピードで進入した1コーナーで突如コントロールを失いコースアウト。幸いガードレールに軽く接触しただけで済みましたが、原因は右リアサスペンションのトラブルによるものでした。バゲット選手はこのままリタイアとなりました。

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