●ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL):決勝3位
表彰台に上ることはできたけど、ボクたちは優勝を目指していたから、完全にうまくいったとは言えないね。予選ではボクのミスでポジションを上げることができなくて悔しい思いもした。決勝では、ボクのいるイン側のグリッドは濡れていたから、トラクションも弱いだろうと感じていた。それでも、(小林)可夢偉選手の後ろで走ることができたんだ。

だけど、このままでは勝てないと思って早めのピット戦略を採ることにしたら、アンドレ(ロッテラー)と同じタイミングになった。タイヤ交換の作戦に違いがあったけど、タイミングよく彼らの前でコースに戻ることができた。コースに戻ってからは、自分のペースを守りポジションをキープすることに専念したよ。

レース終盤は、燃料が最後までもつかどうか少し不安だったから、アンドレとの距離を確認しながらペースを意識的に落とし燃費走行に切り替えたんだ。

今季の残り3戦は、毎戦頑張らないといけないと思う。ボクたちはどのレースでも勝っていきたいけど、最低でもポイントは獲得したいね。

本日のレースクイーン

相沢明日加あいざわあすか
2025年 / スーパー耐久
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