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投稿日: 2015.09.13 10:32
更新日: 2016.09.15 10:36

トヨタ、SF第5戦AP予選は石浦が3度目のPPを獲得

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スーパーフォーミュラ | トヨタ、SF第5戦AP予選は石浦が3度目のPPを獲得

P.MU/CERUMO・INGING 38号車 ドライバー 石浦宏明:
「オートポリスは昨年Q1で大失敗をしたのであまり良い印象がなかったが、今は流れが良いので、昨年ここで良かった国本選手のデータなどを見て、なんとか出来ればと思っていた。朝、走り始めにトラブルが出て止まってしまったのだが、詳細な原因がはっきりせず、不安もあった。再び走り始めた時はフィーリングが良かったのだが、予選に向けて試そうとしたことが時間が無くて試せず、あとは自分の走りで詰めるしかなかった。Q1、Q2とミスなく行き、Q3は緊張したが、他のチームとタイム差がなくなってきたこともあり、無難に行くとポールポジションは獲得出来ないと思い、思い切って攻めた。途中、何度かスライドして横を向きかけ、危ない場面もあったが、それほどロスタイムがなかったのはラッキーだった。そう意味では、これまでで一番攻めた予選だったと思う。クルマは暴れていたが、何とかコントロール出来、満足行く予選となった。隣の二人(小林可夢偉、中嶋一貴)と一緒に会見に出られるのは嬉しいが、明日の決勝レースを考えると手強いライバルだ」

KYGNUS SUNOCO Team LeMans 8号車 ドライバー 小林可夢偉:
「結果以上に石浦選手にやられた。僕の方が先にタイムを出したので、無線で今トップだと言われたが、石浦は?と聞いたら、まだということだった。Q1、Q2の石浦選手のペースが良かったので、失敗がなければ間違いなく来るだろうという予想はしていたが、案の定速かった。タイム的には悪くなかったが、朝の走行時は良くなかったので、色々変更した。その結果、Q3では今日の中では一番良いクルマを作れたと思っている。残念ながら、コンマ4秒くらいポールには足りなかった。明日の決勝レースは、ほとんどここオートポリスはスタート次第だと思うので、スタートに集中していきたい。レース中は、コンマ2,3秒の差であれば抜かれることはないと思うので、とにかくスタートに集中する」


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