首位を逃げる中嶋一貴は2位ロッテラーに対し1秒の差。その後方3位は2秒以上離しての快走を見せていたが、14周目にはロッテラーが猛追を開始。最終コーナーから15周目のストレートでオーバーテイクシステムを使い、1コーナー進入で一気に中嶋一貴をパス。首位を奪還した。

 首位に立ったロッテラーは速さを見せ、後続を引き離し独走態勢に。中嶋一貴も後続との差を維持したまま2位、石浦も4位のまま周回を続けた。

 後方では、先にピットインしていた小林らが、ハイペースで追い上げを開始。これを見た石浦は26周目に給油のみのピットインを行ったが、給油ノズルが上手く入らないトラブルに見舞われ、タイムロス。28周目には中嶋一貴もピットへ向かい、給油中に作業を終えることが可能なリア2輪のみ交換。しかし、こちらも給油ノズル挿入でタイムロスを喫し、追い上げてきたライバルの先行を許すこととなってしまった。

 リア2輪のみ交換の中嶋一貴は、先にピットを終えていた石浦の直前でピットアウト。まだタイヤの温まっていない中嶋一貴を石浦は懸命に攻めたが、中嶋一貴も巧みなブロックでこれを阻止。ポジションをキープした。

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