これにより27周となった決勝レース2。波乱含みで再び迎えたスタートでは、2番手のアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が出遅れた一方、4番グリッドの一貴が好発進を見せ、同じく好スタートを決めたポールシッター山本のイン側に並んで1コーナーに向かっていく。ただ、ホールショットは山本が奪い、首位をキープしてレースを進めていった。

 2番手には一貴、3番手に野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と続き、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)、ロッテラー、そして石浦は6番手につけていく。

 首位の山本は、周回を追うごとにリードを拡大し、10周目には2番手の一貴に5秒の差をつける。一方、3番グリッドからスタートし、3番手をキープしていた野尻は、6周目にオリベイラに先行されて4番手となると、その後10周目にはシケインで姿勢を乱してコースアウト。トラブルがあったかそのままスローダウン状態でピットへ向かってしまうこととなった。

 またその翌周には、4番手走行中のレース1ウイナーでもあるロッテラーが200Rでスローダウンし、コース脇にストップ。これにより石浦は4番手に浮上した。その後、上位は動きのない展開が続いていくが、5番手まで順位を上げてきた中山雄一(KCMG)と6番手の平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が16周目あたりから数周に接近戦を繰り広げる。このバトルは、21周目に平川が5番手に浮上して決着となった。

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