#1 山本はその後徐々に順位を上げ、23周目にはタイヤ交換を終えた車両の中で最上位の4番手へ進出、#4 国本をかわしてトップに立った#19 関口とのタイムレースとなりました。
 
 #19 関口は40周終了時点でピットイン。ミディアムタイヤに交換してレースに復帰しました。#1 山本はここで逆転を狙いましたが、#4 国本をオーバーテイクしたものの#19 関口には惜しくも届かず順位を入れ替えることはできませんでした。

 ピットインしないまま走り続け、#4 国本を抜いてトップを走行していた#65 牧野は、50周目にピットインしてミディアムタイヤに交換し、4番手でレースに復帰。その間に#1 山本は#19 関口に次ぐ2番手へ順位を上げました。
 
 54周のレースは終わり、#1 山本は2戦連続表彰台の2位でチェッカーフラッグを受けました。#65 牧野は4位に入賞し2戦連続で選手権ポイントを獲得しました。
 
 また5位にはセーフティカーのタイミングでミディアムタイヤをソフトタイヤに交換した#5 福住が続き、初めての選手権ポイントを獲得しました。

全日本F3の第2大会では、大湯が3レースすべてで2位入賞

 同週末開催された全日本F3選手権シリーズ第2大会で、TODA RACINGから出走した大湯都史樹は第3戦、第4戦、第5戦の3戦連続で2位に入賞しました。

コメント
山本尚貴(2位)

「予選でクラッシュをしてしまい、チームに申し訳ないことをしてしまいましたが、完ぺきに直してもらって感謝しています。後ろの方からのスタートだったので、採りにくい作戦(1周目のピットイン)を採れたことが、この順位につながったのだと思います」

「勝つことはできませんでしたが、2戦連続でこの順位にいられたことは、今後大きな意味を持ってくると思っています」

牧野任祐(4位)

「予選はもうなにもできないまま不本意な結果に終わってしまいました。そこからポイントを獲れたのはよかったです。雨が降る可能性もあったので、引っ張るだけ引っ張って周りと反対のことをしようと決めていました」

「ペースがよかったのに、国本さんを抜くのに時間がかかってしまい、もったいないことをしました。2戦連続のポイント獲得も大事ですが、僕はあくまでも勝つためにレースをやっているので、次は勝てるようにがんばります」

牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)
牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)

福住仁嶺(5位)福住仁嶺

「うれしいことはうれしいですが、ポイントを獲って喜んでいるようではだめだと思います。セーフティカーが入った時点でピットイン、この戦略でいけるかもしれないと思っていたのですが、フルタンクで前の集団に引っかかってしまうとなかなか前のクルマを抜けませんでした」

「でも後半、前に出てからのペースはよかったと思います。クルマが重たいときの走り方をまだ分かっていない感じもするので、もっとスーパーフォーミュラのことを勉強して戦略を組み立てられるようになりたいです。とてもいい勉強になったレースでした」

本日のレースクイーン

森谷花香もりやはなか
2026年 / スーパーフォーミュラ
バンテリンビューティー
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで