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投稿日: 2016.09.25 23:30
更新日: 2016.09.25 23:31

TOYOTA GAZOO Racing スーパーフォーミュラ第6戦SUGO レースレポート

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スーパーフォーミュラ | TOYOTA GAZOO Racing スーパーフォーミュラ第6戦SUGO レースレポート

2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦SUGO
逆境を跳ね返す圧巻の独走劇で関口雄飛が今季2勝目!
ルーキーの関口がランキングトップに再浮上し最終戦へ

 9月25日(日)スーパーフォーミュラの第6戦が行われ、セーフティカー導入などの不運をはねのけて圧倒的な独走劇を繰り広げた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が今季2勝目を飾った。ルーキーの関口が混戦の2016年シーズンで初の2勝目を挙げ、ランキングも首位に浮上して最終戦に臨むこととなった。

 9月24日(土)、25日(日)の両日、宮城県柴田郡村田町に位置するスポーツランドSUGOでスーパーフォーミュラの第6戦が開催された。
 
全7戦で戦われている2016年のスーパーフォーミュラもいよいよ残り2戦。最終戦へ向けての山場となる一戦の舞台は東北、SUGOのテクニカルコース。今季のスーパーフォーミュラは、ここまでの5戦6レース(第5戦岡山は2レース制)で、全レース勝者が異なるという、大混戦の様相を呈している。

 タイトル争いでは、前大会岡山のレース1で2位、レース2で念願の初優勝を飾った国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が頭ひとつ抜けた感はあるものの、それでもランキング7位の中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)まで8.5ポイント差。ランキング2位から7位までの6台が4ポイント差でひしめく状況。

 2レース制で行われる最終戦はボーナスポイントを含め最大18ポイントが獲得可能なため、タイトル争いが最終戦まで持ち込まれるのはほぼ間違いない。そんな大混戦の中、少しでも有利な状況で最終戦を迎えるべく、予選から激しい争いが繰り広げられた。


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