■ハリソン・ニューウェイのコメント
「我々のチームはウエット路面に対するデータが少ないため、ベースセットアップに失敗してしまったようです。レインタイヤはまったくグリップ感がなく、予選では雨量がもっと増えると予想して内圧を決めたのですが、残念ながら雨量は増えず、予選Q1敗退という厳しい結果となりました」
「決勝レースでもタイヤをうまく使えておらず、ペースそのものは悪くなかったと言われたのですが、自分のイメージどおりの走りは全くできておらず、悔しい1日となりました。若いチームですから、ひとつひとつの失敗を糧に、次へ進んでいかねばなりません。諦めることなく、一歩一歩着実に前進を続けていくことが大切だと思っています。次のもてぎで挽回すべく頑張りたいと思います」
■GOLDEX株式会社代表取締役社長 坂本和也のコメント
「ブロックチェーン技術を推進する我々にとってアジア地域は非常に大きなマーケットであり、GOLDEX RACING TEAM with B-Max motopark として全日本スーパーフォーミュラ参戦し、我々の企業イメージを高められていることを大変うれしく思っております」
「今回の富士では、クリスタルルームをお借りして100名近いGOLDEX応援団とともに観戦させていただきました。レース結果は残念でしたが、お客様にはモータースポーツの魅力を充分に伝えることができたと思っております。ハリソン・ニューウェイも多くのお客様に応援していただいているのを肌で感じてもらい、逆にお客様には彼らとチームがいかに真剣にレースを戦っているかを感じていただけたと信じています」
「今回もピット作業中のマシンから火が出てしまいましたが、前回の経験を生かして無事に消火し、レースに復帰させることができました。ハリソンを含め、メカニックやスタッフのかたに怪我がなくて本当に良かったです。GOLDEX RACING TEAM with B-Max motoparkが、全日本スーパーフォーミュラ選手権の注目の的となるべく、チーム一丸となって頑張りますので、是非、応援宜しくお願いいたします」