投稿日: 2024.08.07 12:08
更新日: 2024.08.07 12:36
更新日: 2024.08.07 12:36
3年ぶり表彰台のKeePer石浦宏明「次は真ん中」。速さと巧さが光った大湯都史樹の大仕事/第4戦富士
autosport web
8月3~4日に富士スピードウェイで開催された2024年スーパーGT第4戦富士において、トヨタ勢最上位の3位となった38号車KeePer CERUMO GR Supra。同じくトヨタ陣営の14号車ENEOS X PRIME GR Supraとの接戦を制し表彰台に立った石浦宏明と大湯都史樹が、真夏の350kmレースを振りかえった。
予選でトップ3を独占したホンダ・シビック・タイプR勢に次ぐ4番手からレースをスタートした38号車KeePerは、石浦がファーストスティントを担当。前を走る64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTを追いかけるなか次第にペースが落ち、21周目のストレートで後ろから迫ってきた福住仁嶺がドライブする14号車ENEOSに先行を許してしまう。しかしそこから大きく離されなかったことが、のちの逆転につながったと石浦は語った。