GT300クラスのタイトル争いは、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗:84ポイント)、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥:73ポイント)、2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響:64ポイント)の3台がチャンピオン獲得権利を残して最終戦を迎える。

 GT300で自力タイトル確定の可能性を残しているのは65号車LEONのみで、予選2番手かつ決勝3位以上でフィニッシュすることができれば、その時点でチャンピオンが確定する。また、仮に65号車LEONが予選、決勝ともにノーポイントであっても、ライバルの結果次第で王座獲得の可能性を残す。

 88号車VENTENYと2号車mutaは自力チャンピオンの可能性は消失しており、ライバルの結果次第でチャンピオンが見えてくる状況だ。88号車VENTENYは予選3番手以上かつ、決勝3位以上フィニッシュであれば65号車の順位次第でチャンピオンの可能性を残している。2号車mutaはそれより厳しく、予選3番手以上で決勝は1位フィニッシュがマストという、背水の陣のレースとなる。

■GT300クラス第5戦鈴鹿終了後の獲得見込みポイント表(編集部集計)

順位 獲得Pt. #65 蒲生&篠原 #88 小暮&元嶋 #2 堤&平良
P.P.+優勝 23 107 96 87
2位+優勝 22 106 95 86
3位+優勝 21 105 94 85
優勝 20 104 93 84
P.P.+2位 18 102 91 82
2位+2位 17 101 90 81
3位+2位 16 100 89 80
2位 15 99 88 79
P.P.+3位 14 98 87 78
2位+3位 13 97 86 77
3位+3位 12 96 85 76
3位 11 95 84 75
P.P.+4位 11 95 84 75
2位+4位 10 94 83 74
3位+4位 9 93 82 73
4位 8 92 81 72
P.P.+5位 9 93 82 73
2位+5位 8 92 81 72
3位+5位 7 91 80 71
5位 6 90 79 70
6位 5 89 78 69
7位 4 88 77 68
8位 3 87 76 67
9位 2 86 75 66
10位 1 85 74 65
11位以下 0 84 73 64

赤:自力タイトル獲得/黒:他車の獲得ポイント次第でタイトルの可能性あり/青:タイトル獲得の可能性消失

 例年より遅い時期に行われる2024年のスーパーGT最終戦は、気温が冷え込むことが予想され、全車とも未知のコースコンディションでレースをすることになる。そして、最終戦ということでサクセスウエイトは一部車両を除いて0kgになるため、かつてないハイスピードバトルが繰り広げられるかもしれない。シーズンを締めくくる最終戦で一体どんなドラマが見られるか。予選は12月7日(土)の13時50分から、決勝は翌8日(日)の12時40分からスタートが切られる。

LEON PYRAMID AMG
LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

横浜ゴム 2024スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート
VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

muta Racing GR86 GT
muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)

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