■5月と言えば……
5月初旬のレースといえば、さまざまなチームのピットでも見かけたのが鯉のぼり。そして鯉のぼりと言えば、伝統的にマシンに描いてくるのがニスモだ。かつてはグループCの時代にも鯉のぼりが描かれていたこともある。
今季は、リヤウイング翼端板にこんな感じで鯉のぼりが登場。CRAFT SPORTSのロゴとうまく組み合わされている。なお、S Road CRAFTSPORTS GT-Rにも同じものが描かれていたほか、B-MAX NDDP GT-Rにはサイドにニスモロゴ入り鯉のぼりが貼られた。
■植毛GT-Rグッズ、増えてます
今季、エメラルドグリーンのカラーリングと『自分の毛で植毛する!! FUE植毛センター銀座』のロゴでかなりのインパクトを残しているDIJON Racingの植毛GT-R。『マイクロFUE植毛』という独自技術でいま高い人気を誇っているという。(詳しくはホームページへ)
そんな植毛GT-Rのグッズが続々登場中だ。ハンドタオルにTシャツと、マシンカラーリングとともにこちらもインパクトあり。ハンドタオルはピットウォーク等で配布しているので、気になる方はぜひチェックを。モデル(?)を努めてくださったのは、高森博士選手でした。
■ただの旗持ちのスタッフ……ではありません
決勝レースのグリッドで、KEIHIN NSX-GTのうしろで話し込んでいたのは、KEIHIN REAL RACINGのスタッフ……だが、タダのスタッフではない。全日本F3に参戦する阪口晴南と、同じく全日本F3に参戦する大津弘樹だ。
以前からHFDP RACINGの若手ドライバーたちは、こうしてスーパーGTではチームを支えている。見かけた際はぜひ声をかけてみてみよう。いずれトップカテゴリーに羽ばたいていく期待の若手たちだ。