MOTUL AUTECH GT-Rが2位表彰台

スーパーGT 2017第5戦レースレポート

8月6日 富士スピードウェイ(静岡県)

 8月6日(日)、静岡県の駿東郡小山町にある富士スピードウェイでスーパーGTシリーズ第5戦FUJI GT 300kmレースが開催。午後3時33分に決勝レース(66周)のスタートが切られました。
 
 予選2位と好位置からスタートした#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、ロニー・クインタレッリがスタートを担当。順当なスタートを切った後もこの順位をキープしながら周回を重ねていましたが、スティント中盤以降はトップとの差は少し拡がってしまいました。

 30周を終えてロニー・クインタレッリはルーティーンのピットイン。同じタイミングで数台のライバルがピットインしピット作業の早さを競う格好となりましたが、ノーミスのピットワークを見せたNISMOチームは、交代した松田を素早くレースに送り出し2位をキープしました。
 
 後半を担当した松田次生は、後方からプッシュし続けるライバルと2位争いをしながら、逃げるトップを追いかけました。

MOTUL AUTECH GT-R 2017スーパーGT第5戦富士
MOTUL AUTECH GT-R 2017スーパーGT第5戦富士

 
 松田はテクニカルセクションであるセクター3ではテールに接近されますが、ストレートでは前回から投入されたシーズン2基目のエンジンが唸りを上げ、スリップストリームで追いすがるライバルを引き離していきます。
 
 1秒以内の接近戦は終盤まで続きましたが、松田はしっかりと2位の座をキープ。0.7秒差で逃げ切り今シーズン初となる2位表彰台を手に入れました。
 
 最後はトップを1.5秒まで追いつめていて、ゴールの瞬間にはスタンドから、トップに優るとも劣らないほどの大きな歓声が湧きあがりました。
 
 公式予選で10番手と後方のグリッドからスタートした#12 カルソニック IMPUL GT-Rはルーキーのヤン・マーデンボローがスタート直後からポイント圏内につけ、32周を走り終えたところで安田裕信に交代しました。
 
 こちらも素早いピットワークでコースに復帰すると、混戦の中で6位までポジションを上げます。最後の最後まで渾身のドライブを続けた安田は最終ラップにさらに1台をパス、5位でチェッカーを受けました。

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