ステアリング・コミッティに参加したドイツ側3メーカー
ドイツ側3メーカーの代表者たち

◆「6社以外のメーカーも、ぜひこの規定に参入して欲しい」──ディーター・ガス

●ウルリッヒ・フリッツ(メルセデスベンツAMG・DTMチームチーフ)
「この新しいクラス1規則では、とにかく国際的なレースを実現できることが最も大きなメリットだと思う。ツーリングカーレースにとって大きな前進になるはずだ。規則を統一してグローバルなレースを展開できる、しかも少なくとも6社が出場することができるなら、世界的にみてもツーリングカーでは最高レベルのレースを実現することになるだろう。また、確実で安定した方向を打ち出すことができたので、この新規定は実現することができると思うし、コスト削減も実現できるだろう」

●イェンス・マルカルト(BMWモータースポーツ ディレクター)
「皆さんのコメントに同感だ。BMWとしては2012年にDTMに復帰したときのひとつの狙いが、ドイツをはじめヨーロッパのなかで、モータースポーツの舞台で自分たちをアピールをしたかったことだった。そして、最終的にはコスト削減、効率化に繋げることが狙いだったんだ。また、コスト削減は活動の地域を広げることで実現ができる。今回、技術規則の統合化をはかることができれば、間違いなく効率化を実現できるだろう。これはツーリングカーレースだけでなく、すべてのプラットフォームに言えることだ。今後BMWとしては、もっと集中し、積極的に、効率良くメーカー6社が歩調を合わせていくことができれば、もっと大きな成果を生み出すことができると確信している」

●ディーター・ガス(アウディスポーツ DTMチーム代表)
「今回、こうして6社のマニュファクチャラーが同じステージに一緒に登ることができていることが、同じ目標に向かっていることの現れだろう。技術面の統一、国際化、そしてコスト低減という3つの目標をどのメーカーも追求しているということだ。そしてこのクラス1規定の統合により、新しいレースを実現することができれば、これはすなわち6社以外のメーカーに向けた『招待状』でもあると考えている。これほどのグローバルな魅力を備えるレースならば、グローバルな体制を備えるメーカーならば喜んで参入してくれるだろうと考えている。他のマニュファクチャラーにもぜひこの取り組みに参入してもらいたい」

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