【決勝】10月8日(日) 天候:晴れ 路面:ウェット/ドライ 気温:30℃ 路面温度:36℃(決勝開始時)

■決勝結果:10位(65周)1時間42分49秒870(本山→千代)
 終日天候が不安定だった予選日とは異なり、決勝日のブリラムは朝から好天に恵まれた。ところが午後3時の決勝スタート直前になると突如上空に雨雲が現れ、激しい雨が落ちてくる。

 グリッド上で各マシンは、急いでドライタイヤからウェットタイヤへの交換作業を行った。だがフォーメーションラップが開始される前にはその雨はやみ、上空には再び青空が広がりはじめる。

 各マシンがタイヤ選択に悩む中、レースはセーフティカー先導でスタートした。46号車はレインタイヤをチョイスし、本山がスタートドライバーを務めた。

 レースは3周目にリスタート。前日の公式練習でトップタイムをマークし優勝候補筆頭といわれながら14位と不本意なグリッドからスタートすることになった46号車は、レインタイヤ選択という正攻法でスタート。第1スティントを担当する本山はリスタート1周目に11位までポジションを上げた。

 刻々と乾いていく路面を正確に読み取りドライタイヤが有利となるタイミングを伺う。そして46号車はいち早く10周を終えたところでピットイン。ドライバーを代えないまま、タイヤをスリックに交換し再びコースへと戻った。

 このタイミング以降、他のウェットスタートの上位マシンも次々とピットインしドライタイヤに交換。開始から10数周で完全にドライのレースとなったことで、ここから本山の追い上げに期待がかかった。

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