トヨタは7月5日、大幅マイナーチェンジした86を発表したが、より走りに特化した86を理解、体感してもらうために、スーパーGT500クラスに参戦するLEXUS TEAM LeMans WAKO’Sの監督を務める脇阪寿一が監修した、『走れ、86。特別試乗会』を全国6カ所で開催する。
『スポーツカーとしてのさらなる深化』をキーワードとしている新型86は、「スポーツカーファンに対しても自信を持って提供できるクルマに仕上がっています」とされているが、そんな86をより知ってもらうために、テレビCM等を展開していくほか、寿一が監修した特別試乗会が開催されることになった。
この『走れ、86。特別試乗会』は7月31日(日)の富士スピードウェイを皮切りに、8月〜9月にかけて美浜やセントラル、十勝、中山、エビスと全国6カ所で開催。初回は最大20名、以降は最大15名が参加でき、合計100名が無料で参加できる。
プログラム86の同乗走行、寿一が参加する意見交換会、寿一と若手ドライバーによるデモレース等多岐に渡る。プログラム内容は特設ページ(http://toyotagazooracing.com/jp/86/information/circuit/)に掲載されているので、ぜひチェックを。