▱ 7月24日 決勝
 朝から霧雨が降るあいにくの空模様でしたが、決勝レース前には路面はドライコンディションに。「マシンのセッティングも決まり、自信を持って決勝に臨むことができる」と話していた藤井がスタートを担当しました。29,500人のファンが見守るなか、14時6分、ローリング方式によりレースはスタート。藤井はオープンニングラップの1コーナーで、6番グリッドからスタートしたARTA BMW M6 GT3をパスし、さっそくポジションを6位にアップしました。

 ここからは、後続のAMG GTを抑えながら、前を走るJAG-GT300 MCを追いかける展開に。硬めのタイヤチョイスが功を奏し、安定したラップタイムを刻む藤井が「スタビリティが上がり、とても走りやすくなった」と話すように、トップを走るJAF-GT300 MCとほぼ同じラップで周回を重ねていきます。レースが中盤に差しかかるころ、最終コーナーで停止したGT300のマシンを回収するためにセーフティカーが導入されました。再スタート後、藤井はスタートから接戦を繰り広げていたUP GARAGE BANDOH 86をパス。5位にポジションを上げ、32周を終えたところでライアンにステアリングを委ねます。

 コースに復帰したHitotsuyama Audi R8 LMSは、素早いピット作業のおかげでポジションを落とすことなく実質的に5番手をキープ。硬めのニュータイヤを手に入れたライアン選手はさらなるポジションアップを狙い、アウトラップでまだタイヤが温まっていないAMG GTを抜きにかかりました。これで4位に浮上というところで、Hitotsuyama Audi R8 LMSの左のドライブシャフトが破損。ライアンは辛うじて自走でピットに戻ることはできたものの、修復は不可能という判断からリタイアとなりました。トラブルの原因は今後検証する予定ですが、レース中の接触等が原因として考えられます。

 次戦の第5戦は、8月6日、7日の富士スピードウェイが舞台になります。新型Audi R8 LMSとDUNLOPタイヤの組み合わせにより、もはや苦手意識がなくなった富士で、表彰台獲得を目指し頑張りますので、引き続き皆様のご支援、ご声援をお願いいたします。

本日のレースクイーン

大橋はるなAmbassadeur de MOTUL
2026年 / スーパーGT
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