佐々木は全車がルーティーンのピットインを終えた47周目にトップへ浮上。その後、フレッシュなタイヤに交換したライバルたちが後方からプッシュしてきましたが、最終コーナーでは佐々木の方が速く、ライバルに隙を見せません。そしてレースも残り6周を切った76周目で、GT300クラスのマシンが最終コーナーでクラッシュ。赤旗が出されてレース中断となり、そのままレースは終了となりました。佐々木大樹とチームにとっては昨年8月の富士以来、今年からチームに加わった柳田にとっては昨年のタイラウンド以来の優勝。NISSAN GT-R NISMO GT500は開幕3連勝です。

MOTUL AUTECH GT-R
MOTUL AUTECH GT-R

 最後尾スタートの#1 MOTUL AUTECH GT-Rは、松田次生が前半を担当。スタートから着実にポジションを上げて行った松田は、13周目に早くも9位にまでポジションを上げていました。しかし80kgものハンディウェイトが、まるでボディブローのようにマシンとタイヤに響いてきます。この状況は、クインタレッリに交代した後半のスティントでも変わることなく、粘りの走りを見せたクインタレッリは9位入賞となりました。

カルソニックIMPUL GT-R
カルソニックIMPUL GT-R

 12番グリッドからスタートした#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rと、直前のトラブルからピットスタートとなった#12 カルソニックIMPUL GT-Rは、それぞれ千代勝正と安田裕信が前半を、本山哲とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが後半を担当しました。2台はともに一度はポイント圏内に進出しましたが、予定外のピットインが響いた46号車は13位完走にとどまり、一方の12号車はアクシデントでストップ、レース半ばでリタイアとなってしまいました。

S Road CRAFTSPORTS GT-R
S Road CRAFTSPORTS GT-R

 GT300クラスでは予選21位と後方グリッドからスタートした#3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ヤン・マーデンボロー)が、見事な追い上げを見せて5位でゴール。惜しくもポイントリーダーのポジションは失ったもののシリーズ2位につけています。

B-MAX NDDP GT-R
B-MAX NDDP GT-R

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