■8月7日(日)クラッシュやタイヤバースト多発!
       荒れたレースを粘り強く戦い5位完走

 7日、決勝日。朝のフリー走行は片岡選手からスタート。全体的に調子がよく、谷口選手に代わってからは「1’39.795」で3番手タイムを出し走行時間を終えた。

レーシングミクサポーターズ (C)米山舞 / CFM
レーシングミクサポーターズ
(C)米山舞 / CFM

 決勝レースは300km。第2戦の500kmに比べればスプリントレースと言える距離である。決勝開始時間の14時になる頃には気温は34度、路面温度が52度と、タイヤとエンジンに優しくない状況になっていた。スタートを担当するのは今回も片岡選手。スタート直後の奇襲を得意とし、1周目に順位を上げて戻ってくることが多い片岡選手だけに、5番手スタートからどこまでいけるのか期待が高まる。

 路面から陽炎が立ちのぼるほどの灼熱の中、レースがスタート。片岡選手は期待通り1コーナーで前を走る61号車(SUBARU BRZ R&D SPORT)を抜くも、直後に抜き返されてしまう。その後、後ろから迫ってきた31号車(TOYOTA PRIUS apr GT)を抑えていたが、3周目にパスされ6位に。さらに追いついてきた88号車(マネパ ランボルギーニ GT3)にも9周目に抜かれて7位になってしまった。

本日のレースクイーン

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