スーパーGTニュース

2018.07.03

アウディジャパン 2018スーパーGT第4戦タイ レースレポート


Hitotsuyama Audi R8 LMS

スーパーGT第4戦タイ大会、Audi R8 LMSが無念のリタイア

◆Audi Team Hitotsuyamaは予選2位からトップを快走するもトラブルに巻き込まれ完走ならず

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、アウディR8 LMSで2018年シーズンのスーパーGT GT300クラスに参戦するカスタマー(プライベート)チームをサポートしています。6月30日(土)、7月1日(日)、チャン・インターナショナル・サーキット(タイ・ブリーラム 1周4554m)で2018 スーパーGT第4戦となる『Chang SUPER GT RACE』が開催されました。

 Chang SUPER GT RACEは、現在年間8戦あるスーパーGTシリーズにおいて唯一、海外で行われる大会です。タイでの開催は今年で5回目となりますが、今大会には#21 Audi Team Hitotsuyama(アウディ チーム ヒトツヤマ)が参戦しました。
 
 このサーキットは昨年Hitotsuyama Audi R8 LMSが初のポールポジションを獲得した相性のいい場所でもあり、今年も大きな期待が寄せられていました。

 予選は直前に降った雨がコース各所に残った状態でのスタートとなりました。ウエットコンディションを得意とするダンロップタイヤを装着したAudi Team Hitotsuyamaの富田竜一郎選手がまずQ1を担当します。
 
 トップと僅差の好調な走りで、見事に2位のタイムでQ1を突破。Q2はリチャード ライアン選手がアタックに出ました。路面が乾きはじめ、ライバルチームがタイムをあげてくる状況下でも力強くラップを刻み、4位のタイムでフィニッシュしました。予選後、上位2台が車検で不合格となり予選タイムを抹消されたため、決勝レースは2位、フロントロウからのスタートとなりました。

 真っ青な空に夏の雲が広がる快晴のなか、決勝レースがスタート。第1スティントはリチャード・ライアン選手がドライブしました。スタート直後の第1コーナーでアウト側からライバルを追い抜きトップの座を奪取。2位、3位の後続車が背後に迫る緊迫した展開のなかで冷静なドライブで20周回を重ね、1位のポジションをキープし続けました。

Hitotsuyama Audi R8 LMS
フロントロウ2番手からスタートしたHitotsuyama Audi R8 LMS

 
 しかし、21周目の1コーナーで後続から追い上げてきていた2台のGT500クラスのマシンが競り合い、勢い余って21号車に追突。このアクシデントによりマシンはダメージを負ったため、ピットインを余儀なくされました。
 
 いったんガレージに戻ってダメージを修復し、タイヤ交換を行い、第2スティントを担当する富田竜一郎選手へとドライバー交代してコースへ復帰しました。
 
 しかし、数周を走ったのちにより大きなダメージを負っていることが判明。レース後のビデオ判定でもAudi Team Hitotsuyamaに非がないことは認められましたが、追突事故はレーシングアクシデントとして処理され、不運のリタイヤとなってしまいました。

レース後コメント