ドライバー/立川祐路
「率直に言って、こんな疲れた1000kmは初めてです(苦笑)。最初から最後まで全開で走り続けなければならず、すべてのラップでプッシュしながら走ったレースでした。正直、疲れたときもありましたが、この勝てるチャンスをものにしないといけないと思い、懸命にがんばりました。その結果、こうして勝利を得ることができて、がんばった甲斐があったと思います。昨年から石浦選手という最強のパートナーを得て一緒に戦ってきましたが、なかなか勝てそうで勝てない状況が続いていたので、こうして勝つことができて良かったです。今年前半戦は苦しんだ部分もありましたが、1000kmで勝つことができ、ランキングでも上げることができたので、チャンピオンシップも望みが出てきたと思います。残りのラウンドもチャンスはあると思っています」

ドライバー/石浦宏明
「チームに移籍して、スーパーフォーミュラではチャンピオンを獲ることができましたが、SUPER GTではなかなか勝つことができませんでした。立川選手と組ませていただいているのに勝っていない状況は自分のなかでもプレッシャーになっていましたし、早く勝ちたいと思っていたので、その日が来て本当に嬉しいです。昨日の予選の後、立川選手がすごく悔しそうで『挽回する』と言っていたのですが、ファーストスティントではその気迫を感じました。決勝レースでの立川選手のパフォーマンスは飛び抜けたところがあり、クルマのパフォーマンス以上のものを出してくれますが、そんな走りを自分もしたいと、1周も手を抜かずに走りました。途中、ギャップを作っても接戦になってしまうので、途中からは『絶対に競り勝つ!』という思いで走りました。勝てるチャンスはそうそう来るものではないので、このチャンスを絶対に活かすという思いが実って良かったです。最後は雨のなか、覚えていないくらい緊張しましたが、昨年も同様のシーンがあったので、落ち着いて走ることができました。本当に応援ありがとうございました」

高木虎之介監督
「予選は苦しい部分もあったので、レースであれだけのスピードをみせてくれるとは正直思っていませんでした。速かったですね。ペースも安定していましたし、何より今回の勝因は、最初のスティントでの立川選手のがんばりでしょう。あの走りで『今回はいけるかもしれない』と思うことができました。その後は石浦選手もしっかりと仕事をこなしてくれましたし、ピット作業もパーフェクトに行ってくれました。SUGOでは惜しくも勝てませんでしたが、レースは流れも運もなければいけない。今回はそれがあったと思います。残り3レースでチャンピオンシップも見えてきたと思うので、チームも改めて気合が入っています。次のレースもいい戦いをしたいですね」

スーパーGT第6戦鈴鹿を制したZENT CERUMO RC F立川祐路と石浦宏明
スーパーGT第6戦鈴鹿を制したZENT CERUMO RC F立川祐路と石浦宏明

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2026年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで