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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.09.02 10:16
更新日: 2016.09.02 10:17

Team TAISAN SARD スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | Team TAISAN SARD スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート

2016年9月1日
2016 SUPER GT第6戦鈴鹿

Team TAISAN SARD – #26 TAISAN SARD FJ AUDI R8
伝統の鈴鹿1000kmで意地の20位完走を果たす

 8月28日(日)SUPER GT第6戦「45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km」の決勝が行われ、GT300クラスに参加したTeam TAISAN SARD – #26 TAISAN SARD FJ AUDI R8は、公式予選Q1で元嶋選手がハード系タイヤで今季最高位の6位で突破と快挙を果たす。

 僅差のQ2で密山選手が奮闘するも悔しい13位に。決勝はQ1で速さを見せた元嶋選手からスタート。混戦のなかで左リアを当てられ2周を終え緊急ピットイン。最下位に後退してしまう不運となった。

 ここから負の連鎖が続いてしまい、リペアで再度16周目(L16)緊急ピット、L35元嶋選手から密山選手に交代時もピット修復作業に時間を費やし、L52燃料補給違反でドライブスルー消化に。

 L58密山選手から今回の助っ人である中野信治選手に交代。短い慣熟時間のなかで流石の走りを見せた。L71ピット作業違反でドライブスルーと負の連鎖は続いたが、ドライバーが粘りの走行を続けて落ち着きを取り戻し、上位を追いかけていった。

 脱落する車両を尻目に確実に周回を重ねていき、L84中野→元嶋選手、L121元嶋→中野選手、L140中野→元嶋選手と連続してつないで、レース前半の負の連鎖を吹き飛ばす、意地の20位完走を果たした。

 Team TAISAN SARD – #26 TAISAN SARD FJ AUDI R8は、ドライバーポイント獲得ならず、チームポイント1点獲得の共にランキング18位となった。次のタイ戦はスキップして、シリーズ最終戦となるもてぎでの2レースにすべてを注ぎ込む。

TAISAN SARD FJ AUDI R8をドライブする元嶋佑弥と中野信治、密山祥吾
TAISAN SARD FJ AUDI R8をドライブする元嶋佑弥と中野信治、密山祥吾

■Team TAISAN SARD:SUPER GT第6戦鈴鹿(GT300クラス)結果

・決勝レース:20位(156周:5:46’01.906、ベスト2分01秒737:元嶋)
ドライバーポイント0点獲得(ランキング18位:計3点)チームポイント1点獲得(ランキング18位:計12点)

1stスティント L1-35 元嶋佑弥 P27 Stint Best Lap:2’02.104(L31)
2ndスティント L36-58 密山祥吾 P27 Stint Best Lap:2’04.959(L48)
3rdスティント L59-84 中野信治 P26 Stint Best Lap:2’03.810(L76)
4thスティント L85-120 元嶋佑弥 P24 Stint Best Lap:2’02.596(L110)
5thスティント L121-140 中野信治 P22 Stint Best Lap:2’03.163(L126)
6thスティント L141-155 元嶋佑弥 P20 Stint Best Lap:2’01.737(L144) Race Best Lap

・公式予選Q2:13位(ベスト2分00秒235:密山)
・公式予選Q1:6位(ベスト1分59秒179:元嶋)
・公式練習走行:8位(ベスト2分00秒001:元嶋)


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