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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.11.19 13:26
更新日: 2018.11.21 13:32

GAINER TANAX triple a GT-R 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

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スーパーGT | GAINER TANAX triple a GT-R 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

GAINER

2018 AUTOBACS SUPER GT Round8MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL

予選日観客数:21.000人/決勝日観客数:37.000人

路面とタイヤがマッチせず。15番手で最終戦を終える。

#10 GAINER TANAX triple a GT-R

KAZUKIHOSHINO/HIROKIYOSHIDA 予選:11位/決勝:15位

2018年11月10日(土曜日)

公式練習(P19)8:50~10:25

天候:曇/晴:コース:ウエット→ドライ気温:17度/路面温度:19度

公式予選1回目(P12)14:00~14:15

天候:晴:コース:ドライ気温:21度/路面温度:26度

公式予選2回目(P11)14:45~14:55

天候:晴:コース:ドライ気温:20度/路面温度:25度

季節外れの暖かさの中で始まったもてぎラウンド。前戦オートポリスでも暖かすぎたが、タイヤと想定していた温度との差に不安が残る。

NISSAN GT-R NISMO GT3としては、もてぎは今まであまり得意ではないコースではあるが、10月に行われたテストでは他車に負けるとも劣らないテスト内容だった。

昨日降った雨は止んではいたが、路面状況はウエット。前座レースのFIA-F4の予選が行われていたが、日差しがささず乾かないままだ。

中途半端な路面状況だったため、ピットで待機することに。公式練習開始から54分後に星野一樹がピットを離れていく。

路面にラバーがまだ乗っていない状況で、オーバーステアもありなかなかタイムが伸びない。その後吉田広樹と交代し、リアの足回りを調整しこのセッションは
終了した。

Q1を担当するのは星野。太陽の日差しも十分に届き、気温も路面温度も通常の最終戦とは思えないほど高い。2分30秒でピットで待機してアタックに入る。

計測3周目で01‘47.483暫定6番手。予選のこり時間も約2分30秒。他車がまだまだタイムアップしてくると思われたが、意外と後半にタイムアップするマシンは少なく、12番手で吉田にバトンを繋げた。

Q2は吉田が担当する。

計測3周目に01‘47.194のタイムで暫定8番手。

しかし、01’47秒を切ることは叶わず、明日の決勝は11番手からのグリッドが決まった。

星野一樹ドライバーコメント

フリー走行からタイヤがうまく機能せずにグリップ不足でしたが、なんとかチームが予選に向けてセットアップを合わせ込んでくれたので、Q1を突破する事が出来ました。

吉田広樹ドライバーコメント

今回はフリー走行からあまり手応えのある状況ではなかったですが、その難しい予選で一樹さんがQ1をしっかり突破してくれて、僕はQ2を思いっきりアタックさせてもらいました。

その結果、うまくまとめることが出来ず悔しい順位になってしまいましたが、自分としては攻めた結果なので、後は決勝で取り返せるよう頑張ります!!


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