レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.09.09 11:46

K2 R&D LEON RACING スーパーGT第6戦鈴鹿 プレスリリース

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | K2 R&D LEON RACING スーパーGT第6戦鈴鹿 プレスリリース

 結果論だが、このセーフティーカーのタイミングがレース結果を大きく左右することとなった。86周目にセーフティーカーがピットインしレースが再開され、87周目にLEON CVSTOS AMG GTもピットイン。3回目の給油・タイヤ交換を行い蒲生選手にドライバー交代しコースに戻る。

 順位を9位まで落としてしまったが、蒲生選手は焦ることなく冷静に周回を重ね一つ一つ着実にポジションを上げていき6位までポジションを挽回する。117周目に4回目のピットインを行い、黒澤選手に交代。ここで、またもエンジンがうまくかからずタイムロスしてしまう。

 コースに戻った時点で9位まで順位を落としてしまい、これ以上ポジションダウンしてしまうとポイント獲得が難しくなる状況の中、黒澤選手はポジションを死守し最後のピットイン。チームはピットストップを最小限にするためタイヤを交換せず、給油とドライバー交代のみ行いピットアウト。蒲生選手にマシンを託す。

 コースに戻った時点では12位とポイント圏外、コンディションの悪いコースを蒲生選手は果敢に攻め前車を猛追する。137周目にポイント圏内の10位までポジションアップ、148周目には8位まで挽回するもここでタイムアップLEON CVSTOS AMG GTは8位でチェッカーを受けた。

 小さなトラブルはあったものの、ドライバー・チームは大きなミスなどせず長丁場を乗り切ったが同時に、ライバル達との差が明確に出た結果となった。

LEON CVSTOS AMG-GT
LEON CVSTOS AMG-GT


関連のニュース

本日のレースクイーン

Mobil1レーシングサポーターズ2024
小湊美月(こみなとみづき)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング