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投稿日: 2020.11.11 12:20
更新日: 2020.11.11 17:04

TGR TEAM SARD 2020スーパーGT第7戦もてぎ レースレポート


スーパーGT | TGR TEAM SARD 2020スーパーGT第7戦もてぎ レースレポート

2020 SUPER GT 第7戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』(11/7~8)
ツインリンクもてぎ(1周4.801km)

 11月8日(日)、SUPER GT第7戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』の決勝が行われ、12番グリッドから発奮興起し勝利に向けて突き進んでいったDENSO KOBELCO SARD GR Supraは、今回スタートを担当した中山がペース良く虎視眈々の走りで連なる隊列についていきギャップを埋め、セーフティカー(SC)明け2周後となる30周目に混雑を避けピットインする戦略。

 一連の素早いピットワークにより一時5位で戦列に復帰するジャンプアップを見せた。タイヤの温まった車両に先行を許し10位にポジションダウンとなったものの、ヘイキが最後まで懸命の追い上げを見せて好バトルを展開。最終的に予選から4つポジションを上げる健闘の8位フィニッシュとなった。

 僅差の激しいチャンピオン争いのなかで最終戦にタイトル獲得の望みをつなぐ貴重なポイントを獲得。ドライバーポイントは3点を獲得(計42点)し、ランキング9位に。チームポイントでは6点を獲得(計63点)し、ランキング6位となった。次戦ノーウエイトハンディとなる今季最終決戦は、11月28日(土)~29日(日)に富士スピードウェイで開催される。

■事前情報

 前戦では11位と今季初のノーポイントと悔しいレースとなったDENSO KOBELCO SARD GR Supra。第7戦の舞台となるのは、ツインリンクもてぎ。当チームパートナーでもあるFUJIMAKI GROUPが大会ラウンドパートナーになり、大会名称は『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』。11月7日(土)午前に公式練習、午後にノックアウト方式(Q1、Q2)の公式予選で、13日(日)決勝は13時スタートの300km(63周:約2時間)で争われる。

 ドライバー交代を伴うピットストップは1回が義務付けで、今回のウエイトハンディは現獲得ポイントとイコールとなる39kgを搭載する。燃料リストリクターは当初に戻り、ウエイトハンディの重量増によるもてぎでのタイムの落ち込みは、39kgだと約0.8~0.9秒となる。

 混乱の2020年シリーズも大詰めとなり、タイトル争いの挑戦権への篩に掛けられるオーラス前となる最終局面を迎える今季2回目のもてぎ戦。挑戦権を得るための最後の関門となる言わば天王山。現在ランキングトップとは8点差のランキング6位であり、十分に逆転は可能である。

 戦略的にはコース上では抜くポイントが限られているため、シーズンを通じてその速さに定評のあるインラップ~ピット作業~アウトラップを最短で終えることは重要になる。凄まじく激しい戦いが予想されるが、戦う毎に強さを身につけてきているDENSO KOBELCO SARD GR Supraにとって正念場。伸るか反るかの大一番勝負に、脇阪寿一監督のもとチーム一丸となり、発奮興起し勝利に向けて突き進んでいった。

2020年スーパーGT第7戦もてぎ DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)
2020年スーパーGT第7戦もてぎ DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)

■公式練習走行

 7日(土)公式練習走行は9時5分から開始。雲が多く肌寒いが晴れのなか、気温12度/路面温度14度の低いドライコンディションで85分間の混走セッションが開始された。まずはヘイキがクルマのバランス確認のため、持ち込んだタイヤのうちハード側のタイヤを装着して2周を走行。

 少々温まりが遅くその時点の路気温に合っていないことから、ソフト側のタイヤに交換して7周を走行。開始から7周目に、このアウティングでのベストとなる1分38秒935の8番手タイムを刻む。続いて路気温も上がり路面状況も良くなってきたことから、最初に装着したハード側のタイヤを装着して6周を走行。ヘイキは5周目に1分38秒149の6番手タイムをマークしてみせた。

 16周目から中山がセット調整を施しソフト側タイヤのリピート評価を行い、19周目からヘイキがベストタイムをマークしたハード側のタイヤでさらにセット調整を織り込みながらチェッカーまで走行。混走セッションはヘイキがマークした1分38秒149の9番手となった。

 10分間のGT500単独セッションでは、アタックシミュレーションは実施せず、そのまま中山がソフト側のタイヤを装着してロングラン評価を優先して行い、午後の予選と明日の決勝を見据えたプログラムに終始専念した。公式練習走行ではトータル35周を走行して14番手となった。

■公式予選


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