FIAは、F1のスーパーライセンスポイントシステムに変更を加え、重大な規則違反を犯さなかったドライバーにボーナスポイントを与えることを決めた。

 昨年、マックス・フェルスタッペンがシングルシーターで1年過ごしたのみで17歳にしてF1に昇格、F1ドライバーの低年齢化に懸念を抱いたFIAは、2016年に向けてF1スーパーライセンス発行の基準を厳格化した。
 その一環として「ライセンスポイントシステム」を導入、指定したカテゴリーのランキングに応じて与えるスーパーライセンスポイントの数を決め、ドライバーはライセンス申請前3年間にライセンスポイント40点以上を獲得しなければならないという規則を定めた。

 FIAは、24日、世界モータースポーツ評議会会合の結果、F1のスーパーライセンスポイントシステムに変更を加えたことを発表した。大きな規則違反を犯さなかったドライバーに対して報奨として2ポイントのスーパーライセンスポイントを与えるという。

 FIAの声明には安全委員会の決定として、以下のように記されている。
 
「FIAスーパーライセンスポイントシステムに小変更が加えられた」
「ペナルティポイントシステムを有するFIA選手権においては、シーズンにフル参戦し、一切ペナルティポイントを科せられなかったドライバーに“セーフティボーナス”として、獲得ポイントに2ポイントが加算される」

 さらにスーパーライセンスポイント対象となるカテゴリーにフォーミュラE選手権およびインターナショナルV8スーパーカー選手権が加えられることも決まった。
 これまでの規則では、フォーミュラEはタイトル獲得者のみにスーパーライセンスが与えられていた。

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