資金不足に陥っているリオ・ハリアントがストフェル・バンドーンと交代するのではないかという推測が持ち上がり、マノーとマクラーレンは否定はしながらも、可能性があることは示唆している。

 
 ハリアントを支援するインドネシア政府と石油会社プルタミナはハンガリーGPまでの参戦分しか資金を用意できていないといわれているが、彼のマネージャーは、チームが今週末のドイツGPにハリアントが出場することを許可することを期待すると発言している。
 
 レーシングディレクターのデイブ・ライアンは、シーズン末までの契約が維持されるかどうかはハリアント側が資金を用意できるかどうかによると発言。また、ロイターから資金が調達できない場合のドライバープランを考えているかと聞かれて「イエス。プランB、プランC、プランDも用意している」と答えた。
「しかしプランAはリオを今後も乗せることであり、そうする意向だ」
 
 こういう状況に伴い、マクラーレンがリザーブドライバーのバンドーンをマノーに貸し出す形で今季F1に参戦させるのではないかという推測も持ち上がり、マクラーレンのスポークスマンは、これについて「うわさにすぎない」と発言した。
 
 しかしレーシングディレクターのエリック・ブーリエは「マノーが彼を走らせたいのであれば、彼が経験を積むため、検討することはあり得る。今のところ、その報道は真実ではないが」とSky F1に対して発言している。
 
 バンドーンは今季スーパーフォーミュラに参戦、F1では負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてバーレーンGPに出場しデビュー戦で入賞を成し遂げた。マクラーレンは来年アロンソのチームメイトとして、ジェンソン・バトンの代わりにバンドーンを起用する可能性が高いのではないかと考えられている。
 
 スーパーフォーミュラとF1は、10月末のSF最終戦とメキシコGP以外は、日程は重なっていない。

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