第84回ル・マン24時間耐久レースは決勝スタートから22時間30分が経過した。トップを走るのは、中嶋一貴がラストスティントを担当する5号車トヨタTS050ハイブリッドだが、30秒程度の僅差で2号車ポルシェ919ハイブリッドが追う展開となっている。

夜から続くトヨタvsポルシェの争いは、チェッカー間際まで続くことになりそうだ。17時間後以降リードを奪った5号車トヨタは、アンカーとしてプロジェクト開始以降、ずっとエースとして活躍してきた中嶋一貴にTS050ハイブリッドのステアリングを託している。

しかし、僅差の2番手に続く2号車ポルシェは、ニール・ジャニがステアリングを握りスティントを長めに取りながら5号車トヨタを追っている。3番手につけていた6号車トヨタTS050ハイブリッドは、チェッカーに向けてガレージでチェックを行ったため、3周遅れに。優勝は5号車トヨタ、2号車ポルシェに実質的に絞られている。

1987年の初参戦以来、これまで何度も2位を得ながらこれまで勝利に手が届かなかったトヨタが悲願の初優勝を遂げるのか、ポルシェが2年連続勝利を遂げるのか。目が離せない展開が続いている。テレビ中継は現在J SPORTS/J SPORTSオンデマンドで放送中だ。

LMP2クラスは、36号車アルピーヌA460・ニッサンが首位をキープ。LM-GTEプロクラスは68号車フォードGTが82号車フェラーリをリードしている。両者とも今年勝利を重ねると、ひさびさの勝利となる。

首位を追う2号車ポルシェ919ハイブリッド
首位を追う2号車ポルシェ919ハイブリッド

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