「特にレースペースがすごくいい。ロサイルで行なったレースシミュレーションでは途中で何人かに出くわしてしまい、コンスタントなペースを刻むことができなかったけど、ロングラン終盤のペースには満足している」

「もし、レースがテストのようにうまく行けば、優勝争いにトライすることができるだろう」

アンドレア・ドビジオーゾ
アンドレア・ドビジオーゾ

 アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)は昨年、セパンのマレーシアGPで優勝を飾り、2013年よりドゥカティのマシン開発に貢献してきた。昨年のカタールGPでも2位に入賞した経験を持つ。

「ここ数年間、ロサイルでは優勝争いができた。今年もそれを再現したい」とドビジオーゾ。

「ライバルたちはとても速いペースで走るから、簡単ではないが、レースに向けてポジティブだし、目標は表彰台だ。ロサイルのテストでも素晴らしい仕事ができたので、レースに向けて準備が出来ている」

「ニューマシンの戦闘力とパフォーマンスを確認できてハッピーだ。いい結果を獲得できると思う」

ダニ・ペドロサ
ダニ・ペドロサ

 昨年は終盤の3戦を欠場し、ランキング6位に終わったダニ・ペドロサ(ホンダ)にとって、MotoGPクラス参戦12シーズン目となる今年は巻き返しのシーズンとなる。

「カタールでの最後のテストを含めて、チームと一緒にいい仕事ができた」とペドロサ。

「ステップ・バイ・ステップで僕たちのバイクとパフォーマンスを改良できた。まだやるべきことが残っており、日本でも開発作業が絶え間なく続いているが、僕たちは正しい方向に向けて、全力をつくして行く」

「このコースは砂ぼこりが多く、風が強いから、グリップはあまりよくない。ストレートも長く、向かい風となるのでエンジンパワーが必要なコースだ」

「競争のレベルは非常に高く、レースを予測するのは難しい。ベストをつくし、自信を持ってレースウイークのスタートを切りたい」

カル・クラッチロー
カル・クラッチロー

 昨年、インディペンデントチーム勢トップのランキング7位を獲得したカル・クラッチロー(ホンダ)。昨年はチェコGPでMotoGPクラス初優勝を達成、オーストラリアGPでも優勝し、シーズン2勝を記録した。今年もファクトリー勢の一角に食い込むことが期待されている。

「テストでは、チームと一緒に再びいい仕事ができ、予定していたメニューを消化することができてハッピーだ」とクラッチロー。

「ロングランも行なうことができた。さあ開幕戦だ。ファンも楽しんでくれることを期待する」

 ファクトリー勢ではライダーラインアップを一新したスズキ。昨年のオーストリアGPでMotoGP初優勝を経験し、ランキング9位を得たアンドレア・イアンノーネ(スズキ)とMoto2からステップアップしたルーキーのアレックス・リンス(スズキ)のコンビで挑む。

アンドレア・イアンノーネ
アンドレア・イアンノーネ

 スズキは今年でMotoGP復帰3年目。オフィシャルテストでは、イアンノーネがセパンテストで総合2番手と好発進したが、フィリップアイランドテスト、ロサイルテストではやや苦戦していた。しかし、ロサイルテストの最後にセットアップの変更により、大きく改善したようだ。

「新しいチーム、バイクで臨むシーズンはこれまでとはかなり違うものになるだろう」とイアンノーネ。

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