水野涼(Honda DREAM RT 桜井ホンダ)
「目標にしていた完走を果たすことができて、素直にうれしいです。チームメートとお互いに尊重しながら、そしてチーム一丸となってやってこられたから残せた結果だと思います。全日本のスケジュールだけでは、レースの経験がつめないので鈴鹿8耐に挑戦しました。すごくいい経験になりましたし、見つかるものもすごくありましたので、自信になりました。まだ全日本の日程も残っており、チャンピオン争いをしているので、この経験を糧にシーズンに臨みたいです」
ジェイソン・オハローラン(Honda DREAM RT 桜井ホンダ)
「桜井ホンダのライダーとして鈴鹿に戻ってこられて、うれしく思っています。自分をチームの一員として迎えてくれて、みんなには感謝しています。鈴鹿でのレースはいつも楽しいし、また来年戻ってきたいです。レースの内容は悪くなかったと思っています。18番手でのスタートでしたが、1時間後には6番手まであがることができました。ただ残念なことに、セーフティカーが出てピットレーンから出ることができず、あっという間に1ラップをロスしました。でも自分にできるだけのことはやりましたし、このチームで10位でフィニッシュできたことがうれしいです。クラッシュなどの問題は起きませんでしたし、チームのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたことに感謝しています」
ジェイミー・スタファー(Honda DREAM RT 桜井ホンダ)
「リザルトには満足しています。テストでマシンに乗ったのが8ヵ月前だったので、まだ乗りこなすのは難しかったです。いくつかのミスはありましたが、いい形でフィニッシュできました。桜井ホンダはこのレースにむけてすごく努力を重ねてきましたし、それが10位という結果につながったと思います」