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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.07.27 12:12
更新日: 2016.07.27 12:18

鈴鹿8耐:ヤマハ、今年の最大の課題は「ポルにペナルティを受けさせないこと」

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MotoGP | 鈴鹿8耐:ヤマハ、今年の最大の課題は「ポルにペナルティを受けさせないこと」

辻氏の回答に対して手を顔でおおって返答したポル・エスパルガロ
辻氏の回答に対して手を顔でおおって返答したポル・エスパルガロ

 記者から苦労した改善点を問われると「一番悩んだ点はポルにペナルティを受けさせないことですね」と会場を沸かせると、それを受けたエスパロガロは「今年は同じことを繰り返さないように気をつけるよ!」と、恥ずかしそうに手を顔でおおって返答した一幕もあった。
YARTヤマハオフィシャルEWCチームのブロック・パークス、野左根航汰、藤田拓哉とマンディ・カインツ監督
YARTヤマハオフィシャルEWCチームのブロック・パークス、野左根航汰、藤田拓哉とマンディ・カインツ監督

 YARTは今年、ヤマハのもう一つのファクトリーチームとも言える体制だ。元MotoGPライダーのパークスは、「ヤマハに感謝している。僕自身4回目の8耐が楽しみだ。若い二人のライダーと組むことも初めてで楽しみ。その中で優勝を目指す」とチームを引っ張る存在。

藤田と野左根は、全日本ロードレースのJSB1000クラスではヤマハのユースチームであるヤマルーブで戦っている。3回目の8耐となる藤田は「こういった体制で参戦できるのは初めてで楽しみ。外国人と組むのも初めてで楽しみだが、うまくコミュニケーションを取っていきたい」と話せば、今年8耐初参戦の野左根は「3人で力を合わせて、笑顔でレースを終えられるように頑張る。応援よろしくお願いします」と語った。

 三重県の鈴鹿サーキットで開催される鈴鹿8耐。39回目を迎える今年は、7月31日(日)に決勝が行なわれる。中須賀は「ファンのみんなには現地に来て青い旗を振ってもらい、僕らはその応援を力にかえて、表彰台のてっぺんにのぼりたい」とアピールした。


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