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クルマ ニュース

投稿日: 2017.07.13 17:40
更新日: 2017.07.13 17:49

キャデラック、新型SUV『XT5クロスオーバー』発表。限定20台の発売記念モデルも

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クルマ | キャデラック、新型SUV『XT5クロスオーバー』発表。限定20台の発売記念モデルも

■シャシー:キャデラック独創のボディフレーム構造を新たに採用、俊敏な走行性能へ進化

「キャデラック XT5 CROSSOVER」には、軽さと俊敏な走りを実現させるため、キャデラックのノウハウのすべてが注ぎ込まれ、新しい独自のシャシーとボディフレーム構造が開発されました。そのアプローチには、高張力鋼板の最適使用という手法を採用しています。

 すべてての部品の強度分析を行い、構造上最も強度が必要で、安全性確保に欠かせないセーフティケージなどには、最も強度のある鋼板を使い、安全性や構造上の剛性が必要のないボディ造型などの部品には、通常の鋼板を薄く軽量に使用することで強弱をつけ、また、鋼板の溶接の部分では、レーザー溶接からスポット溶接まで最適な技術を採用しています。

 特にGMが特許を持つ軽量構造用接着技術においては、直線で換算すると80フィート(約24m)もの構造用接着剤を使用しています。この結果、従来の工法に比べて、剛性が上がり、同クラスの自社モデル※1に比べて90kgのウエイトダウンという、クラストップクラスの画期的な軽量化を実現。さらに10%の燃費向上により燃費性能の改善にも寄与しています。

■極上の居住性:クオリティーと機能両面で、豊かなライフスタイルを広げる快適居住空間

 キャビン内は、車外を一望できる高いアイポイントとクラス最大級の室内空間が、すべての座席の頭上に広がるウルトラビューサンルーフ(標準装備)とともに、車内へゆとりと開放感をもたらします。

 革新的な車両設計によりホイールベースを拡大したことでクラス最大級のキャビンを実現。特にリアシートは新設計の最長14cmのスライド機構を設けることで、1m近いレッグルームを確保するとともに、最大12度の角度調節と6つのポジションを選択できるリクライニング機構を装備しました。
 
 また、リアシートの40:20:40分割可倒機能により、多彩なシートアレンジが可能です。

 カーゴスペースは、通常約850リッター、最大約1784リッターの大容量スペースを誇り、センターコンソールのアンダートレイ、前後席の大型収納ポケットなど、車内の各部に設置した収納スペースと合わせて、さまざまな荷物を安全かつ効率的に積載可能。買物やレジャーの楽しさを広げてくれます。

 また「キャデラックXT5 CROSSOVER」には、世界屈指の音響ブランドBose社のスタジオサラウンドサウンド14スピーカーシステム※2を採用。「XT5」に合わせて開発したシステムは、臨場感あふれる繊細なアコースティック空間を実現。 更にBoseアクティブノイズキャンセレーションによる静粛性は、疲労を軽減し、快適なドライブ環境を提供します。

※2 Platinum専用装備、Luxuryはプレミアム8スピーカーシステムを装備


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