メルセデス・ベンツのグローバルな主力モデルであり、日本には2021年6月に上陸を果たしたばかりの5代目『Cクラス』に、早くも3番目のボディタイプとなるクロスオーバーモデル『C220d 4MATIC オールテレイン』が登場した。SUV譲りの車高とステーションワゴンの実用性を併せ持ち、専用モードによる高い悪路走破性も備えたCクラス初のオールラウンダーは、1月18日(火)より発売開始となっている。
縦型11.9インチのセンターディスプレイによる直感的な操作設定やAR(拡張現実)ナビゲーション、指紋や声などの生体認証によるシートポジションの設定など、新型『Sクラス』譲りの最新技術を多数採用した『Cクラス』に、35年以上にわたるSUV開発の歴史の中で蓄積したオフロード技術を採用し、マルチな走行性能を持つ“オールテレイン”が追加設定された。