日本におけるボルボのベストセラーとして、ブランドのボトムラインを担ってきたコンパクトSUV『XC40』をベースに、史上初のBEVとして誕生した『C40リチャージ』に次ぐ2番目の電気自動車『XC40リチャージ』が登場。ツインモーター仕様とシングルモーター仕様の2モデルを設定し、7月7日よりオンラインでの販売が開始される。
記念すべき最初のピュアエレクトリック・モデルとして登場した『C40リチャージ』も、同モデルを軸としたクーペ・クロスオーバーのスタイルを採用していたが、今回登場する2番目のBEVも、ベースとなった『XC40』から採用を開始したCMAプラットフォームを軸に、駆動用バッテリー搭載やエンジンの非搭載化に合わせて、フロントセクションやフロア構造をBEV専用設計へと転換している。