岡山県の岡山国際サーキットで開催されているENEOSスーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE第6戦『スーパー耐久レースin岡山』は、10月25日午前にグループ2決勝が行われST-2クラスの225号車KTMS GR YARIS(富下李央菜/荒川麟)が今季初優勝、午後のグループ1決勝はST-Xクラスの777号車D’station Ferrari 296 GT3(星野敏/藤井誠暢/上村優太)が総合優勝を飾った。

 前日の公式予選を経て迎えたスーパー耐久第6戦岡山の決勝日。天気は朝こそ曇りだったものの、ST-2/4/5F/5R/Qクラスが出走するグループ2決勝前に大粒の雨が降り始める。スターティンググリッドでは各チームとも直前の土砂降りでタイヤ選択に悩んでいたが、総合ポールポジションの72号車OHLINS CIVIC NATS(金井亮忠/山野哲也/野島俊哉)はスリックタイヤを選択。一方でウエットタイヤを装着するチームも見られるなか、8時30分にセーフティカー(SC)スタートで3時間レースの幕が開けた。

■グループ2:雨で四駆勢が躍動。KTMS GR YARISが今季初勝利

 グループ2の決勝はやはりウエットコンディションということで、スリックタイヤをチョイスした72号車OHLINS CIVICはスタート直後から後続に飲み込まれポジションダウン。代わって95号車SPOON リジカラ CIVIC(小松一臣/小出峻/三井優介)が一時トップに立つも、雨の中で躍動したのは四輪駆動マシンたち。今大会からクーペスタイルボディに生まれ変わった28号車GR YARIS M concept(小倉康宏/MORIZO/佐々木雅弘/松井孝允)が速さと安定感をみせ、あっという間に総合首位に躍り出る。

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