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F1 ニュース

投稿日: 2016.04.16 00:30

ドライバー食事会の“幹事”はハミルトン? 会計では誰ひとり譲らずワリカンに

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F1 | ドライバー食事会の“幹事”はハミルトン? 会計では誰ひとり譲らずワリカンに

 この公式会見に出席していなかったハミルトンは『ガーディアン』の取材に答え、「ザ・キッチン」というイタリアン・レストランを予約して、「僕が支払うと言ったら、ニコ(ロズベルグ)に却下された。みんなが別々に支払いたいと言って、きかないんだ」と、楽しそうに事情を話した。

 食事会にはキミ・ライコネン、ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン、ジョリオン・パーマー、リオ・ハリアントをのぞくレースドライバー17人と、ルノーのリザーブドライバー、エステバン・オコンの合計18人が出席。ハミルトンによれば「全員がクレジットカードで支払ったので、18枚の請求書をもらうことになった」という。

 会見で「ハミルトンが選んだレストランに満足したか」と聞かれたヒュルケンベルグは「もちろんだよ。たしか2014年の韓国GPでも食事会を開催したと思う。あれ以来、機会があればと思っていて、やっと実現できたんだ。上海では水曜日の夜にみんな来ていることは知っていたからね」と食事会の計画について説明した。

 なお、マグヌッセンは欠席の理由を「ルノーのスタッフと一緒にナイトクラブに行ったから、その場にいなかった」と答え、「出席しなかったことを後悔している?」と問われたライコネンは「何も後悔していない。仕事もあったし、ディナーより優先すべきことがあった。僕は台湾にいたんだ」と、いつもどおりの簡潔なコメント。多くのドライバーが集まったため話題を呼んだが、出席していなかったドライバーに「深い理由」があるわけではないようだ。


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