2023年F1アブダビGPの金曜FP1に、若手ドライバー枠として、10人のドライバーが出場した。そのうち、今回がF1プラクティスデビューだったのは、レッドブルのジェイク・デニスと、ウイリアムズのザク・オサリバンだった。
F1レギュレーションにおいて、チームは1台につきシーズン1回はF1出場経験が2回以内のドライバーをプラクティスで走らせなければならないと定められている。最終戦ではアルファタウリ以外の9チームが、この義務を果たすべく、FP1に若手ドライバーを起用、レッドブルは今回2台にルーキーを乗せた。