F1チームには多数の人々が関わり、さまざまな職種が存在する。この連載では、普段は注目を浴びる機会が少ないチームメンバーに焦点を当て、その人物の果たす役割と人となりを紹介していく。今回は、メルセデスのトラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンに焦点を当てた。

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 過去10年間、そのなかでも特にメルセデスが毎年タイトルを獲得していた時代には、チームのさまざまなメンバーが脚光を浴びた。チーム代表トト・ウォルフ、ノンエグゼクティブチェアマンの故ニキ・ラウダ、ストラテジー責任者ジェームズ・ボウルズ、技術責任者のジェームズ・アリソン、ルイス・ハミルトンのレースエンジニア、ピート・ボニントンなどだ。

 そして、メルセデスがチームを引き継ぐずっと以前から所属し、今も有名なメンバーのひとりが、“ショブ”の愛称で呼ばれる、現トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンである。

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