FIAは、1月8日、シングルシーター部門のスポーティングディレクターを務めたスティーブ・ニールセンが退任し、後任をティム・マリオンが務めることを発表した。また、テクニカルディレクターのティム・ゴスもFIAを離れることが明らかにされた。
ニールセンが辞職する決断をしたという報道は昨年末になされていた。ニールセンは1986年にF1キャリアをスタート、チーム・ロータス、ティレル、ベネトン、アロウズ、トロロッソ、ウイリアムズなどF1チームで働いた後、2017年にフォーミュラワン・マネジメントのスポーティングディレクターに就任。2022年1月に、FIAのスポーティングディレクターに任命された。