──エリックへの質問です。フェルナンド(アロンソ)が正式に出場許可を得るまでのプロセスについて、そしてバーレーンでのストフェル(バンドーン)の仕事ぶりを、どう見たかについて聞かせてください。

ブーリエ:フェルナンドは何の問題もなくドライブした。ご存知のように、FIAはフリー走行1回目の終了後に、あらためてメディカルチェックを受けることを要求したが、ごく形式的なことだった。いずれにしても彼は週末を迎えた時点で体調は万全だと感じていたし、この問題は終わったことと考えている。ストフェルについては、バーレーンで本当に良い仕事をしてくれたというのが私たちの考えだ。レースの週末になってから、急に呼びだされてF1に乗るというのは決して簡単なことではない。彼が落ち着いて素晴らしい仕事をしたことに、誰もが感銘を受けた。チームにとって将来の有力なドライバー候補だ。

──ハセガワさん、昨年と比べるとマクラーレンのパフォーマンスは、ある程度まで向上しました。今季は、どんな成績を期待していますか。

長谷川:具体的な数字や順位を挙げるのは時期尚早だと思う。現在のポジションに満足していないことは言うまでもないが、着実なステップアップを重ねることでチームとして、さらに進歩が可能なのは確かだ。それは喜ぶべきことだろう。シャシーの進化を期待できるのはもちろんだが、私たちもパワーユニットの改良によって貢献できると思う。いまは私たちが段階的に進歩していけることを示すのが重要であり、それが当面の目標でもある。

──マウリツィオ、フェラーリは金曜日の午後のセッションをワンツーで終えました。オーストラリアとバーレーンでは、いずれも1台がメカニカルトラブルでリタイアしましたが、すでに問題は解決されたのでしょうか。

アリバベーネ:オーストラリアとバーレーンで起きた問題については、もう十分に説明したと思うし、これ以上つけくわえることもない。すべてを正直に言ったつもりだ。いまのところ好調だが、残念ながら金曜のタイムでグリッドが決まるわけではなく、選手権ポイントももらえない。今年もメルセデスが最強のチームであることは確かで、彼らに勝つには、彼ら以上の努力をして、実力で上回るしかない。私たちとしては好成績を目指してベストを尽くすだけだ。

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