フェルナンド・アロンソとマクラーレンの間でやり取りされた無線の内容が放送されたことに関し、アロンソがFOMへ不満を表している。

 アロンソとチームメイトのジェンソン・バトンはQ3進出をかけて予選を戦っていたが、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグのマシンからタイヤが脱落。Q2は残り時間2分を切ったところで赤旗中断となった。これにより、アロンソやバトンを含むコース上のマシンは最後のアタックをするチャンスを失い、マクラーレンの2台は12位と13位で予選を終えた。

 セッションが中断になったことを無線で知らされたアロンソは、憤慨した様子で唸り声を3回あげて不満を表し、その音声がテレビ中継で放映された。この件について聞かれたアロンソは、自身の無線が意図的に選ばれていると、皮肉な口ぶりで答えた。

「まず言っておきたいのは、僕の無線の内容はこの5年ほどとても平穏だったということだ! それなのに、無線の内容がまるでいつもひどく興味を引くものであるかのように扱われている。放送されなかった部分もたくさん耳にしているから、その部分でFOMが敬意を払ってくれているのはいいけどね…」

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