F1第4戦日本GPの予選で10番手を獲得しながら、スタートで出遅れて12番手まで落ちた角田裕毅(RB)。そこから挽回して、ポイントを獲得できたのには、3つの要因があったとレースチーフエンジニアのジョナサン・エドルズは語る。

 ひとつ目の要因は、再スタートでのタイヤ選択だ。1回目のスタートで角田が履いたタイヤは、ミディアムタイヤだった。これは角田より前からスタートした9人のうち8人がミディアムを選択していたことを考えれば、妥当な戦略だった。

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