「(フェラーリの)マシンは、バルセロナのコースに出た初日からとても競争力があり、タイヤも適した使い方ができているようだった。我々にはパフォーマンスを探り出すうえでいくつか障害があり、全体的に見て簡単なことではなかった」

「マシンの機能面で学ぶべきことがまだ多くあるというのは、エキサイティングだね。どのようにしてベストなポジションを獲得し、タイヤをどう使っていくかだ。すべてがこれまでよりも複雑になっているうえに、フェラーリも好調だ。けれども、これはモータースポーツが必要としていたシチュエーションであり、我々が受け入れるべきチャレンジなんだ」

 ウォルフはフェラーリを脅威として真剣に受け止めているものの、開発が急速に進むことでチーム間のパフォーマンス差が変動すると予測している。

「(フェラーリは)オフシーズン中に並外れた仕事をこなしてきた。彼らのことは真剣に受け止める必要がある。メルボルンでもここ(中国)でも彼らは速かったので、そろそろ純粋なペースのパターンが読めてくる」

「パターンとしては、フェラーリとメルセデスがトップで接戦になるのだろう。ただこれは簡易的な予測なので、2カ月の間にまったく違うものになる可能性もある。新たなレギュレーションによって、開発はこれまでよりも急激に進む。普通なら1シーズンで1秒から1.5秒短縮されるが、今季はもっと多くなるかもしれない」

「今後の4、5戦では違うチームや、もっと多くのチームとトップで争う可能性もある」

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