ベテランモータースポーツジャーナリスト、ピーター・ナイガード氏が、F1で起こるさまざまな出来事、サーキットで目にしたエピソード等について、幅広い知見を反映させて記す連載コラム。今回は、F1開催を目指す国々と、現グランプリ開催地の現状に焦点を当てた。

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 F1は今年、史上最も早いタイミングで翌年のスケジュールを確定、2025年のカレンダーを4月のうちに発表した。比較的簡単にスケジュールがまとまったのは、2025年のカレンダーは2024年と同じ開催地の同じ24戦から構成されるものだったからだ。

 今後はそれほど簡単にスケジュール確定まで持っていくことはできないだろう。新たにF1カレンダー入りを望む国が多いものの、チームとドライバーにとっては合計24戦が譲れない最大数だ。

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