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投稿日: 2024.05.17 14:46

F1第7戦木曜会見:独特の雰囲気と歴史、追い抜きの難しさ。オールドサーキットのイモラにドライバーは賛否両論


F1 | F1第7戦木曜会見:独特の雰囲気と歴史、追い抜きの難しさ。オールドサーキットのイモラにドライバーは賛否両論

 アイルトン・セナがイモラで事故死してから、今年で30年。ピエール・ガスリー(アルピーヌ)はセナスペシャルのヘルメットで、今週末のF1第7戦エミリア・ロマーニャGPに臨む。

Q:セナが亡くなったのは、あなたが生まれる2年前でした。それでもセナはあなたにとって、尊敬の対象なんですね。
ガスリー:もちろんだよ。フランスで最も成功したF1ドライバーはアラン・プロストだけど、アランとセナは分かち難い関係だった。ふたりのバトル映像を子供の頃からずっと見続けてきて、セナのスタイルに魅せられてしまったんだ。コース上の走りだけじゃなくて、彼の価値観や周囲への気遣いなど、彼の人柄も含めてね。だから今週末は、セナに敬意を表したかったんだ。


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