「自分としてはスタート自体はそんなに悪くはなかったんですけど、周りと比べるとよくない。今シーズンはスタートがよかったり、よくなかったり安定していないので、それは改善していかないといけないですね。同じパワーユニットを搭載しているレッドブルはもっと安定したスタートができているので、もう少しハードワークが必要だと思います。スタートはパワーユニットだけでなく、車体の制御も大きく関係してくるので、独立したチームとして自分たちでしっかりと戦略を立てて、改善していきたい。スタートは何かひとつだけで改善するわけではないので、いろんなことを見直す必要があります」
F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのレース後、角田裕毅(RB)は、7番手から9番手に脱落したスタートについて、そう語った。