投稿日: 2024.06.07 11:30
更新日: 2024.06.07 09:33
更新日: 2024.06.07 09:33
アルピーヌF1は“オコンの出場停止を望んでいた”とフランス紙が報道。チームの弁護団は法的な反論を懸念か
autosport web
Translation: AKARAG
フランスの日刊紙『L’Equipe』が報じたところによると、アルピーヌF1は前戦モナコGPでチームメイトのピエール・ガスリーと接触したエステバン・オコンを、今週の第9戦カナダGPで出場停止にする予定だったという。
オコンは、モナコGPの決勝レースのオープニングラップでガスリーと争い、タイトなターン8(ポルティエ)のイン側で危険な動きをして、コーナー出口でチームメイトと接触した。このクラッシュでオコンは宙に浮き、リタイアを余儀なくされたが、幸運にもガスリーはマシンをチェッカーフラッグまでもたせ、トップ10フィニッシュを果たすことができた。