2024年F1第9戦カナダGPをダニエル・リカルドが8位入賞・4ポイント獲得で終えたRBだが、好例となった入賞記念撮影を行ってもどこかガッカリした雰囲気も漂っていた。わずか5戦前の日本GPでは、10位入賞を果たしただけで勝利に等しいという喜びようだった。
しかし第6戦マイアミGPでアップデートを投入してからのRBは常に入賞圏内かトップ4チームの一角を狙う位置につけ、カナダでも予選で5番手・8番手という好位置を獲得していた。それだけに、8位入賞のみという結果にはどこか拍子抜けしたような雰囲気になってしまったというわけだ。
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